【保存版!】半年で合格する勉強法とスケジュール
10月から:もしくは最近、公務員試験の勉強をはじめた人を対象に、4ヶ月独学での勉強で公務員試験に合格した私が、勉強計画の半年版(スケジュール表)を作成したので参考にしてみてください。
11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月以降 | |
---|---|---|---|---|---|---|
憲法 | 寺本本3周 | スー過去3周 | 過去問 | |||
民法 | 伊藤真本3周 | スー過去3周 | 過去問 | |||
行政法 | 伊藤真本3周 | スー過去3周 | 過去問 | |||
ミクロ | らくらくたまご4周 | らくらくミクロ4周 | スー過去3周 | 過去問 | ||
マクロ | × | らくらくマクロ4周 | スー過去3周 | 過去問 | ||
財政学 | × | × | スー過去3周 | 過去問 | ||
政治学 | まるパス3周 | スー過去3周 | 過去問 | |||
行政学 | まるパス3周 | スー過去3周 | 過去問 | |||
社会学 | まるパス3周 | スー過去3周 | 過去問 | |||
経営学 | スー過去3周 | 過去問 | ||||
数的処理 | 導入本4周 | 過去問 | ||||
時事 | × | × | × | 速攻の時事3周 | ||
一般知識 | センター本3周 | クイマス3周 | 過去問 |
個々の科目の勉強法・参考書:科目優先順位等は、↓の個別記事で述べているものを前提としています。
画像をみていただければ、ほとんどスケジュールに関しては一目瞭然であると思うので、以下では3つだけ補足事項を検討します。では1つめから
論文について
論文について上記スケジュールには記述していません。しかし、市役所・特別区・政令市ではとても重要度の高い科目であり、国家公務員試験の足切り回避のためや↓で述べたように
専門記述が出される試験のためにも勉強が必要な科目であるため、軽く勉強してよいと省いた訳ではありません。
もともとの能力の差や志望先により勉強必要期間に差があると考えたため省いた次第です。
基本的には、↓で述べたように
で基礎を学び、過去問で適宜アウトプットすれば合格点は取れるようになるでしょう。
合間を縫って勉強しましょう。
数的とミクロについて
私は↓で
スー過去は3周解けと述べたように、参考書は3周やるものと考えているのですが、ミクロと数的の導入に関しては上記画像のように+1周ないしは2周やるべきであると考えています。
というのも、これら科目はアウトプットを重ねる度に着々と点数が伸びていく科目ですが、同時に早く次のステップに進みすぎると、理解が追いつかず効率が落ちてしまうという事があります。
よって、これら2科目は十二分に導入を終えてから次のステップに進むべきであると私は考え、こうした思考のもとその旨を画像に記述しました。
過去問について
過去問についても記述していませんが、個人の志望先によると考えた所以です。
少なくとも、1カ月前あたりからは初めてください。