国家一般職の官庁データ:訪問の参考に
国家一般職試験の官庁訪問
今回の記事では、国家公務員採用一般職試験の本省および各出先期間(主に関東) の特徴をまとめます。
これらの情報は、私の友人から得たもの、ネットで得たもの、等があります。ガセ情報もあるかもしれませんが、保証はいたしませんのであしからず。
みなさまの官庁訪問の参考になれば幸いです(^ ^)
官庁データ:本省
内閣府
・官庁訪問が1日で終わる 倍率は6倍程度
・グループディスカッションor集団面接あり。
・官庁の中でトップを争うレベルに激務。
・勤務地は沖縄総合事務局を除き霞ヶ関。
・予約無しでの訪問可。
財務省
・官庁訪問の倍率は8倍程度。
・説明会参加の記録を取っているので個別説明会には参加すべき。
・面接は3段階に分かれている。
・エレオクされた場合は諦めましょう。
経済産業省
・倍率が10倍を超える人気官庁。
・初日に訪問しなければほぼ採用の見込みなし。
・拘束時間、拘束日数共に多い。
厚生労働省
・大量採用なので倍率は低いが、激務。
・拘束が多いが、採用数が多いので可能性は高い。
文部科学省
・拘束時間・拘束日数ともに大。
特許庁
・人気官庁 倍率10倍↑
・毎日説明会をおこなっている。
・転勤がほぼない(庁舎が霞ヶ関のみ)
官庁データ:出先
法務局
・大量採用機関。
・説明会で面談を行うため、参加せねば不利になる。
・転居を伴う移動が少ない(と言われている) 。
労働局
・大量採用機関2。
・1日で内定が出る事がある。
・転居を伴う移動がほぼない(=管轄ブロックが狭い)。
財務局
・人気出先 現在は財務専門官試験からの採用。
・エレオクの場合は基本的に選考終了。
経済産業局
・人気出先機関 囲い込みはなし。 倍率10倍程度。
・基本的に転勤がない(=庁舎がさいたま新都心のみ)
税関
・大量採用機関3。
・説明会での内々定もあると言われている。
・夜勤あり。
入国管理局
・西日本or東日本転勤であり夜勤もあるが、激務というほどでもない。
参考になる本
各官庁の出身大学別の採用数が記載。
また、2015年度の各官庁の訪問者数、説明会への参加人数等が記載。参加者の体験談や面接対策のページもあり。
官庁訪問のデータや参加者の情報が記載。
本省についての情報が多め。
◯◯省は面接が一日でおわる事が多い、
△△省は拘束時間多め等の情報が記載されている。
官庁訪問にあると便利なもの
訪問では、机の無い場で紙をかかされる場合もまれにあり、バインダーがあると便利。
夜10時くらいまで拘束する官庁もあるので、カロリーメイトのような手軽な軽食を持っていくと良いでしょう。