専門科目の勉強数・受ける試験に迷ったらとりあえずこの11科目!
どの試験を受けるべきか・専門科目は何科目を勉強するべきかについて悩む人は非常に多いと思います。そこで今日は、受ける試験をまだ決めていない方・専門科目を何科目勉強すればよいか悩んでいる方のために、専門試験科目は何科目勉強すればよいかを解説することにします。
専門科目の勉強数・受ける試験に迷ったらこの11科目
私からお勧めするのは、以下11科目の勉強をすることであります。
憲法 | 民法1 | 民法2 | 行政法 |
ミクロ経済学 | マクロ経済学 | 財政学 | 経営学 |
政治学 | 社会学 | 行政学 |
- 法律科目 憲法 民法 行政法
- 経済学科目 ミクロ経済学 マクロ経済学 財政学 経営学
- 行政系科目 政治学 行政学 社会学
これら科目をやるべき理由
ポイント① 最大併願(以下試験)可能
上記11科目をやることで、最大数の併願をすることが可能です。具体的には、以下の試験に対応することが出来ます。
国家一般職
専門の配点が4/9と半分程度を占める試験。専門は8科目選択ですが、例年地雷科目がかなり多いので、多めの科目をやっておくべきです。
特別区
上記11科目(55題)から自由に40科目を選択する方式。j上記11科目をやっておけば、20題分からない問題があっても9割り近く取れます。
都庁
専門の選択は3科目なので余裕で足ります。特に楽な社会学・経営学・行政学・政治学もカバー。
地方上級
余裕があれば国際関係もやるべきですが、国際関係をやらなくても科目数は足ります。
財務専門官・国税専門官
財務は科目の過不足なく、国税は会計学以外不足なく受けることが出来ます。
国家総合経済
統計学等不足科目はありますが、国葬の中で最も平均・倍率が低い試験であるので、11科目を完璧にすれば何とかなります。
その他国大法人・市役所等も併願可能。併願数が多いことは、安心につながります。
ポイント② リスク回避
国家一般の所で述べましたが、どの試験も例年地雷科目や地雷問題はあるので、多くの科目をやっておくことで地雷回避につながります。特に国家一般は専門の配点が高いため、リスク回避で高得点を取るのが合格への秘訣。
ポイント③ 範囲かぶり
国際関係を勉強するというのも手ですが、この組み合わせが一番範囲がかぶるため効率的です。
- マスメディア 政治学 行政学 社会学
- 組織理論 経営学 行政学
- 官僚制 政治学 行政学 社会学
まとめ
もちろん、時間がないならば多くの科目に手をだしすぎる必要はありませんが、時間があるならば、上記11科目の勉強が、最大併願という意味でも高得点獲得という意味でも良いと思います。