文章理解(英語・現代文)・時事・社会科学
時事の参考書と勉強法
時事の勉強手順:速攻の時事のみ
参照:速攻の時事について
文章理解(現代文・英語) の参考書と勉強法
現代文の勉強手順:論理トレーニング101題(論文の勉強と重複) or 直感ルールブック
公務員試験の現代文は、過去問をやっておけば特に特別な対策は必要ないと思いますが、配点がそれなりに高いので、論文の記事で紹介した論理トレーニング101題に触れておくといいと思います。
論理トレーニング101題は、以下のような問題を、解説とともにひたすら解いていく本であります。
次の文章のおかしな点を指摘せよ。
「清潔はビョーキだ」の著書がある東京医科歯科大の藤田紘一郎教授(寄生虫学)も、座り派の増加について「清潔志向が行きすぎてアンバランスになってしまっている」と指摘する。「出たばかりの小便は雑菌もほとんどいない。その意味では水と同じぐらいきれいだ。なんで小便を毛嫌いするのか。ばい菌やにおいを退けすぎて、逆に生物としての人間本来の力を失いかけている一つの表れでないといいのですが」
(朝日新聞、2000年3月26日付朝刊)
野矢茂樹(2001) 『論理トレーニング 101 題』産業図書 より引用
分かったでしょうか?
これは『論理トレーニング101題』の一番はじめに、論理トレーニングの目的と方針を明らかにするために紹介されている問題です。
この本は、こうした論証の不備を指摘する問題や、論証の骨格を捕まえる問題を繰り返し解くことで、文章を読み解く力、ひいては文章を書く力を向上させることをめざすものです。
問題形式であるので、論文の対策のみならず文章理解で出題される現代文の対策にもってこいでしょう。
また正攻法ではありませんが、以下の本もかなり役立ちます。
文章理解という事で英語の対策にもなるものですが、●●の問題は■■のように解いて、▲▲の問題は○○のように解くといったパターン暗記で文章理解を乗り切ろうとするものです。
苦手な人には良いのではないでしょうか?
英語の勉強手順:(シス単→core→)過去問
社会科学の参考書と勉強法
社会科学の勉強手順:専門やる場合=過去問のみ,教養のみの場合=クイマス